不耕作地・遊休地

不耕作地整備について

千葉県はもとより、全国には多くの遊休地や耕作放棄地が点在しております。
弊社では、弊社所有の耕作地以外に、耕作放棄地・遊休地を借り上げて、耕作ができるよう圃場整備を施したのち、有機循環型農業にて耕作を行っております。

経年放置などによる荒廃は元に戻るまで数年かかりますが、元の豊かな耕作地に蘇らせられるよう努力しております。

千葉県いすみ市でも水田の耕作放棄地を元に戻し、その解消事例集としていすみ市の水田が、関東農政局耕作放棄地解消事例に取り上げられました。

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用水路整備風景 ↑
2〜30年放置されていましたので、用水路の欠損、不法投棄処理、草刈り等 元に戻るまで数ヶ月を要しました。

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7ヘクタールほどの水田が
蘇りました。

日本農業新聞
(2010年6月10日)に

いすみ市大原の
水田復元の記事が
掲載されました。

 

 

 

整備の際の様々な問題点

  • ゴミ・残土等の不法投棄
  • 石、コンクリート片などによる不利な条件場所
  • 経年の放置による雑草や雑林
  • 排水性不良による不作地
  • 土の養分不足
  • 以前の耕作資材の放置

これらの問題点は、これまでの耕作放棄地再生や遊休地の開拓の経験を生かし、弊社所有の大型重機や各種整備用トラクタを使用し整備・開墾を行っております。また、整備した耕作地には化学肥料は使わず、有機性循環型農業の方法で地域性などを考慮しながら耕作を行わせていただきます。

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上の写真は耕作放棄地を復元しキャベツを育成中。下の写真は収穫を前にしたキャベツ畑

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※弊社は富津・君津・木更津・袖ヶ浦・大原を拠点として活動しておりますが、他県での作業もお引き受けいたします。

農業機械の引取

耕作放棄地が増える現状で、裏庭や倉庫などに使わなくなった農業機械や様々な道具がほこりをかぶって放置されています。

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劣化部品等を交換して整備をすればまだまだ使えるものばかり。新規就農者が独立する際に問題となるのが、様々な農機具の購入も負担が大きく妨げになっています。

そこで弊社では、使わなくなった農機具を引取、次の世代に引き継いでもらえるよう農業機械を引き取らせて頂きます。引取費用は頂きません。
処分に困っている方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお願いします。