薬用植物の栽培

今年は青パパイヤの栽培に挑戦しています。約8000苗を植えており、順調に生育ししています。

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パパイヤは葉、茎、根などにそれぞれ有用な薬用成分を豊富に含んでおりサプリメント分野、食用分野、飲料分野など多様な用途に活用されます。

漢方製剤、生薬の原料となる薬用植物は8割以上を中国からの輸入に依存していますが、国内需要の拡大が見込まれています。

耕作放棄地の活用や里山地 域の活性化につながる作物として注目し今後作付けを増やしていく予定です。

野菜専用種として改良された品種『君津 大鷲パパイヤ(青パパイヤ)』の詳細は→こちらのページ

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薬用植物は一定の品質が求められますので栽培技術の確立等生産上の課題があります。大学や専門機関の指導を受け生産体制を整備していきます。

世界に類をみない超高齢化社会となった日本においては、健康寿命の延伸が社会的な課題となる一方で、国内外において健康ニーズは更に高まっており今後健康長寿に関する市場の拡大が見込まれています。

医療・福祉分野と食料・農業分野が連携し、「食」と「農」を基盤とした健康長寿社会を築くことに貢献します。